10月に入り今年も残すこと残り2ヶ月ですね。
10月に入ったがまだまだ夏みたいに暑い日々が続いていますが、、、
夏からいきなり冬になる予感が、、、
快適な秋キャンプは、何処!?
でもキャンプは楽しいし冬でもキャンプをしたい!
と思う方も少なくないのでは!?
私は、年中キャンパーなので冬だろうがキャンプをします。
むしろ冬キャンプが好きです。笑
冬キャンプのメリット・デメリット
なんといっても冬キャンプは、寒いんです。
夏が暑いように冬は、とても寒い。。。
冬キャンプを楽しむには、寒さ対策が必須です。
寒さ故に利用者も少なくキャンプ場を広々と使用できたりも。
そんな冬キャンプも、良い事が沢山あります。
冬キャンプのメリット
・虫がいない(ここ重要!)
・焚き火が楽しい!
・星空が綺麗!
・空気が澄んでる
・予約が取りやすい
・薪ストーブが使える
こちらを簡単に説明していきます。
虫がいない
これは、結構重要なポイント!
暖かい時期は、蚊やブヨ。
刺されると痒いのなんの、、、
私は、アレルギーなのか刺されると人一倍腫れたり痣みたいになるんです。。。
また蜂や虻など刺されると危険な虫もいますよね。
またトイレなどにも虫が多く困ったものです。
が冬はその虫の心配もなく安心してキャンプを楽しめます。
焚き火が楽しい!
暑い時期は、焚き火するのさえ暑くて考えてしまう。
だが冬は、焚き火をすると暖かく暖が取れる。
また薪も乾燥していて煙も少なくて良い。
冬の乾燥して澄んだ空気の中焚き火をして薪のパチパチと爆ぜる音も心地よく癒されます。
ただ乾燥している分火の取り扱いには、気をつけてくださいね。
焚き火台を使い安全に焚き火を楽しみましょう。
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星空が綺麗!
冬は、日照時間が少なくまた空気も澄んでいるので星がより綺麗に見えます。
夜に焚き火をしながら星を眺めて火のお世話をし
好きな物を食べて飲んで。
なんて贅沢な時間でしょう。
冬の星空も、癒しの一つです。
空気が澄んでいる
冬は乾燥する季節なので、空気中の水分量がかなり少なくなります。
空気中の水分量が少ないと言う事は、空気中に存在している細かい水分や水分に含まれる塵などが視界の邪魔をしないために遠くや空をはっきりと見ることが出来るんです!
夏の場合は、空気中の水分量が冬に比べると多くな。、目視は出来ないが霧がかかったような状態になっている為、冬に比べてはっきり遠くや星空を見ることができないんですね。
予約がとりやすい
冬場は、夏場に比べてキャンプへ行く方が少ないのでキャンプ場の予約が取りやすいんです。
キャンプへ行きたいと思い立ってからの予約でも遅くないことも多いのでは?
なので天気予報の習慣予報を見て天気の良い日を狙ってキャンプへも行きやすくなりますよね!
薪ストーブが使える!
冬キャンプにあるとオススメの薪ストーブ!
石油ストーブも楽でいいのですがやはり薪ストーブで火のお世話をして暖をとったり食事を作ったりするのが楽しいんです!
冬場しか使えない薪ストーブを楽しめる貴重な時期でもあります。
一酸化炭素中毒などの危険もあるので気をつけてくださいね。
冬キャンプのデメリット
ここまで冬キャンプのメリットばかり楽しく書き冬キャンプ最高だー!
みんなもした方がいいぞーって感じで書いてきましたがメリットだけでは、ありません。
デメリットもやはりあるんです。
・なんせ寒い、、、
・寒すぎてガスやバーナーが使えない!?
・テント内の結露がすごい。
・乾燥撤収に時間がかかる
・雪が降って設営や撤収が大変!?
・営業してるキャンプ場が、限られる。
なんせ寒い、、、
そう冬なんでとてつもなく寒いです。
またキャンプ場は、標高が高いところにある事も多くより寒い。
いやだって氷点下ですよ?
何こんな寒いところでキャンプしてるの!?って思うくらい寒いと思います。
初めて冬キャンプした時は、ほんと舐めてたし後悔しました。
夜寝る時もちゃんとした、冬用のシュラフを使わないと寒くて寝れないレベルです。
なので冬キャンプをするならば、カイロを使いまた暖房器具なども用意して、しっかりとした防寒をし冬キャンプ用の装備を揃えるべきです。
寒すぎてガスやバーナーが使えない!?
私は、よくCB缶のがガスバーナーを使用しています。(コスパが良いのと何処にでも売っているから)
ただ対応温度があり気温があまりにも下がるとガスが弱くなり使えない。
ガスにも種類があり
・プロパン
・イソブタン
・ノルマルブタン
と分かれていて対応温度が違うんですね。
以下引用。
■プロパン
沸点は-42.1℃で3種類のLPGの中で最も低く、-40℃でも着火が可能です。
蒸気圧は8.5kg/cm2+25℃で3種類の中で最も高いため安定した高出力で燃焼し続けることができます。反面カートリッジの内圧を非常に高くするため、混合率には限界があります。
■イソブタン
沸点は-11.7℃でノルマルブタンより低く、-10℃でも着火が可能です。蒸気圧は2.6kg/cm2+25℃でノルマルブタンより高いため安定した出力で燃焼し続けることができます。
■ノルマルブタン
沸点は-0.5℃で3種類の中で最も高く、氷点下での着火は不可能です。蒸気圧は1.8kg/cm2+25℃と最も低く、気化しにくい特性があります。
ここまで。
CB缶でも下記のように冬用もありますがコスパが悪い。でも
冬限定で使うのは、ありかなとも思います。
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OD缶は、CB缶よりも冬に向いていますが値段も高く売っているところが限られるので私は、CB缶派です。
ちなみに
CB缶=カセットボンベ缶
OD缶=アウトドア缶
冬場は、プロパンガスの配合が多いものにしましょう。
テント内結露がすごい。
気温が下がると空気中に溶けきれなくなってしまった水分がテントの内側などに水滴としてくっついてしまいます。
いわゆる結露ですね。
冬場でも日中は日が当たっているのでテント内は、多少なりと暖かくなりまた、テントの内は、人が発する呼気などに含まれる水分などやテント内でお湯を沸かしたりするとどうしてもテント内の水分量が増えます。
夜に急激に気温が下がっていくとどうしてもテント内に結露が出来てしまいます。
結露を防ぐには換気をしてテント内に水分を留まらせないことが重要になります。
テント内でストーブを焚くのもおすすめです。
ストーブ焚いていると結露がほとんど付かずまた結露がついていてもすぐに乾きます。
乾燥撤収に時間がかかる
先ほども述べましたが冬場は、結露がすごいんです。
また寒くて気温も低く凍ったままってこともあります。
日中でも日差しが弱くなかなか乾いてくれない。
なのでテントの乾燥撤収に、時間がかかってしまうんです。
そこで先ほども書きましたがストーブがおススメです!
暖もとれお湯を沸かせ料理もできテントも乾く!
一石三鳥以上ですよ!
トヨトミ 対流型 石油ストーブ (木造7畳まで/コンクリート9畳まで) 日本製 ダークグリーン RL-250(G)
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雪が降って設営や撤収が大変!?
冬場の標高の高いキャンプ場は、雪が降ることもしばしば。
雪が降ると設営時や撤収時にもテント内が濡れてしまったりと家に帰ってからまた干さないといけない等の手間や心配が増えてしまい、いつもよりも大変になります。
また雪の重みでテントやタープが崩壊することもあるかもしれません。
雪の落ちるタープの張り方なども考えないといけません。
その点ワンポールテントは、雪に強くオススメです!
雪が周りに勝手に落ちていくので雪でも安心です。
営業しているキャンプ場が限られる
冬場は、休業しているキャンプ場も結構あります。
基本的に、春から秋頃までだけのキャンプ場も多いんです。
なのでここのキャンプ場行ってみようかなって思っていても休みのこともあるんです。
やはり世間的には春から秋くらいまでがキャンプシーズンだってなっているんでしょうね。
私は、冬からがキャンプシーズンだ!ってなるんですけどね。。。笑
なのでキャンプ場を予約する際は、事前に調べておかないといけませんね。
冬でもしてるキャンプ場も沢山あるので冬キャンプ始める方は、オートキャンプ場で何かあっても安心なところが良いですね。
またオートキャンプ場には、温泉があるところもありますのでそれも楽しみの一つとして探してみては、如何でしょう!?
関西圏ですが私がよく利用している
ハイマート佐中オートキャンプ場もオススメです。
冬キャンプもでき温泉もあります!
冬キャンプにオススメ防寒グッズ
なんせ寒い冬キャンプです。
寒さをどうにかしてしまえば楽しいことばかりの冬キャンプ!
オススメの防寒グッズを少しだけ紹介します。
カイロ
なんとも定番の防寒グッズですがカイロは、正直必須アイテムだと思います。
貼るカイロをお腹・背中の肩甲骨あたりとネックウォーマーなどをした首元
また足の裏に貼っておけばなかなかの暖かさを発揮してくれます!
冬場は、カイロの乱用をしています。
インナーダウン
私が使用しているタイオンのインナーダウン。
当初こんなもの暖かいのかよ。と舐めてましたが使用してみたらこれが暖かくこれもまた必須アイテムになってます。
ペラペラやんと思っていたがやはりダウンは、暖かいんです。
カイロ貼ってインナーダウン着て焚き火に強いアウターを着ていれば冬場の寒さでも大丈夫!
後は、ネックウォーマーやニット帽やスキー用の靴下などもあると良いと思います。
テント内でのストーブもあるとより心強い。
風が強くて寒いときテント内に逃げ込んでも寒いままだと辛いんです。
テント内に入ってあったか〜い!ってなれますよ!
最後にダウンシュラフとサーモレストマットかインフレーターマットは、あった方が良いです。
下からの冷気を防ぐのにマットは、必須!
いくらダウンシュラフを使っていても身体の重みで押さえられているところほ、下からの冷気でめちゃくちゃ寒いんです。実証済み。
なのでマットと使用温度に合わせたダウンシュラフを使用することをオススメします。
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両方とも使用している愛用ギアですがとても気に入ってます!
冬キャンプも是非楽しみましょう!