西成やまき。
以前自宅で完全再現として、このブログにて紹介したことのある大阪のディープな街、西成にある立呑ホルモンのお店。
関西ではとても有名な立ち飲み屋。
筆者も実際に行きましたが、なかなか楽しいところでした。
なんせ安くてまさしく『せんべろ』のお店。
今回はキャンプギアで西成やまきを完全再現できたのでご紹介しようと思います。
西成やまきとは？
先程も軽く紹介しましたが、大阪西成にあるホルモン串を堪能できるせんべろにふさわしいお店。
ホルモン、レバー、あぶら共に１本８０円の格安のお店。
ビール２８０円
酎ハイは２５０円
格安すぎて驚きました。
You Tube等でも紹介され最近では若者も多く並んでいる人気店となっています。
なかなか大阪の西成に行けないということもあり、以前自宅にて完全再現をしてみたのですがこれが最高だったんです。
その際の記事はこちら↓
本物を食べる前だったので本場より味が濃かったのですが個人的には、濃い味のほうがビールも進み美味しかったです。
実際のやまきは思ったより濃すぎない味付けでホルモン臭さもありました。
なので自宅再現は自分の好みに合わせて調整できるのがいいですね。
アラジン鉄板で完全再現が可能に
前回はカセットコンロに合う鉄板で再現していたのでスペースが狭く正直作りにくかった。
一人でならこじんまりとしていいのですが、それでも何か物足りなさを感じる。
そんな問題を解決してくれる最強の鉄板が手に入ったので早速紹介したいと思います。
アラジン カマドツーバーナー用鉄板
アラジンから販売されている『アラジン ポータブルガスカセットコンロ カマド（ツーバーナー）』
![[センゴクアラジン] ツーバーナー ポータブルガスカセットコンロ ダブル SAG-K50AG G](https://m.media-amazon.com/images/I/31ag7PwRxGL._SL500_.jpg "[センゴクアラジン] ツーバーナー ポータブルガスカセットコンロ ダブル SAG-K50AG G")
このツーバーナーと合わせて『極厚プレート』を使用することで『やまき』を完全再現が可能になりました。
このプレートは暑さ４．５mmもあり蓄熱性にも優れており、鉄板焼に最適です。
お好み焼きやパンケーキもめちゃくちゃ美味しく作ることができました。
両方を揃えるのは少し高価なのですが、ツーバーナーをお持ちの方には下記の物も同じ
作りになているのでおすすめ！
やまきタレのレシピ
今回は前回の時と少し分量を変えて作ってみました。
材料及び分量
にんにく・・・１株
砂糖・・・・・大さじ３
酒・・・・・・大さじ１
みりん・・・・大さじ２
醤油・・・・・大さじ３
白だし・・・・小さじ１
焼き肉のタレ・大さじ１ほど
一味唐辛子・・お好みの量
一味唐辛子以外を合わせてブレンダー等で混ぜる。
その後、バットに移してお好みの量の一味唐辛子を入れます。
業務スーパーのホルモンが便利
業務スーパーで売っている冷凍のホルモンがあるのですが、これがめちゃくちゃ便利。
すでに湯引きされており解凍して串に打つだけ。
レバーは生のものを用意してください。
準備はこれで終わりなので実際に焼いていきましょう。
やまき再現に鉄板が大活躍
上記で紹介した鉄板が大活躍。
なぜツーバーナーがいいかも合わせて紹介したいと思います。
ツーバーナーの鉄板にすることで左右の火加減を調整できるのでメインで焼く側と保温側として使えるのがかなりいい！
その為、タレの保温とホルモン焼く側を分けて使えるわけです。
何人かで使用する際にも保温ができれば鉄板焼の楽しみが増えますよね😊
実際にやってみた自宅やまき
アラジンカマドに鉄板をセットして用意した自家製やまきタレとホルモンを焼いていきます。
コンロは片方のみ弱火でつけて使用するのがおすすめ。
まずタレをかけて少し煮詰め、そこにホルモン串を絡ませて焼いていく。
煮詰まってきた香りがたまらなく良い。
この香りだけでビールが進む。
焼けたホルモンにタレをくぐらせて一口。
マジで絶品。
にんにくの効いた甘辛いタレが絡んでめちゃくちゃ美味しいんです。
これはお酒も進みます。
ホルモンの次はレバーも同じように焼いていく。
鉄板にヘラで押し当ててしっかりと焼く。
鉄板焼感が出てとても楽しい。
鉄板焼の楽しさはここにあるのかと実感。
レバーの苦味とタレの辛味がまた美味しい。
あぶらは手に入らなかったので焼き物はこの２種類のみ。
でも十分に満足できる内容。
さてそろそろハイボールもいきますか。
本日の題名にあったアル中カラカラをするためにハイボールも用意しました。
アル中カラカラとは？
ニコ動配信者『wawawa』さん。
何故か癖になるアル中動画配信者で昔良く見ていた方。
最近の行方は不明なのが残念ですが、『アル中カラカラ』や『アル中パウダー』、『アル中ステップ』など数々のパワーワードを残されています。
その中の一つ『アル中カラカラ』を今日はやまきと合わせてやっていきたい。
究極のコラボレーションをしていきます。
アル中カラカラのハイボールの作り方
角ハイと炭酸水を用意します。
ジョッキに氷をいれウイスキーと炭酸水を１：１。
これが基準になります。（笑）
これでもリスナーから「うすい」「体調悪いんか？」とコメントがくる。（笑）
過去に１００％ハイボールといってウイスキーにソーダストリームで炭酸をいれて作っていた回もあったような...（笑）
ハイボールが作れたら絶妙な手首のスナップを効かせてカラカラとグラスをゆすり一気に飲み干します。←自己責任でというか真似しないように。
ズズズーっと排水口の音のように音を立てて飲むのが本家。
やまきの甘辛いタレのあとにハイボールで流し込むのは最高でした。
やまきとアル中カラカラ
ということで本日の主役は整いました。
ホルモンを焼いて１：１ハイボールで流しこむ。
これ最高の組み合わせじゃん。
にんにくの重たく甘辛いタレを濃いめのハイボールで流してリフレッシュ。
お酒好きにはたまらない組み合わせだ。
是非体感してもらいたい。
アル中カラカラにオススメのグラス
今回筆者が使用したグラスはこちら
調べるとメガサイズが販売されていたのでこっちもオススメ。
このサイズで飲むの楽しいだろうなぁ。
まとめ
お家でのやまきは自身の好みに合わせて作れるのが良い。
ひと目の心配もないので好きなだけ食べて飲める。
実際になかなか行けない方でも気軽にやまき風を楽しめる。
友人達と一緒にお家やまきパティーなんてのも楽しそうですね。
家の匂いは気にしないことが大前提ですが（笑）
やまきとアル中カラカラの組み合わせが最高だった。
１：１はやりすぎなので程よいハイボールで楽しんでください。
ちなみにやまきでの酎ハイは『ハイリキレモン』が有名です。
なかなか売っていないのでアマゾン等で買うのがオススメ。
![チューハイ ハイリキレモン [350ml×24本 ]](https://m.media-amazon.com/images/I/51KMhV8JWlL._SL500_.jpg "チューハイ ハイリキレモン [350ml×24本 ]")
このハイリキレモンは飲みやすくて個人的に好きな味でした。
是非みなさんもお家やまき楽しんでみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。
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