先日関西のアウトドアイベント『outdoor park』へ行きSOTOの新作テントを実際にみてきました。
SOTOと言えば、バーナーのイメージが凄くありますよね。
筆者もSOTOのバーナー愛用者です。
バーナー類はSOTOばかり。
そのSOTOからこの2023年にテントが出るとのことで注目しておりました。
SOTOとは?
アウトドアをされる方は知らない方はいないのではないかと思うほどメーカー。
冒頭でも述べましたが筆者も必衰のSOTO愛用者。
ガストーチなんてキャンプを始めた頃から5年は愛用している。
なんで壊れないんだ?と不思議なほど。
燃料のガスを充てんして使えるため長く愛用できる優れものです。
その他にもガスバーナーやクッカー、ランタンなども人気ですね。
個人的にレギュレーターストーブは、キャンプになくてはならない必需品です。
さてそんな主にガス製品を多く展開するSOTOから新たにテントが販売されます。
HORUS SOLO T/C
出展:SOTO
ソロ用のテントで少し変わったデザイン。
変わっているポイントは陣幕とワンポールテントを組み合わせたデザインで幅広いスタイルで楽しめるところ。
基本的な設営はワンポールテントなのでかなり簡単。
陣幕を単体で使うもよし。
出展:SOTO
テントに組み合わせて広々と使うのも良し。
前は陣幕で目隠しをして、天窓を開けて開放的に使うことも可能。
あまり上を開けて使うことはなさそうですが斬新なデザインですね。
テント詳細
セット内容 :・シェルター本体 ・陣幕 ・メインポール(1本) ・サブポール(2本) ・ペグ (14本) ・1.5mガイロープ(4本) ・2.5mガイロープ(6本) ・本体収納袋 ・ポール収納袋 ・ペグ収納袋
重量 :9.3kg
材質 :シェルター本体:T/C撥水加工
陣幕:T/C撥水加工
メインポール:アルミニウム合金 サブポール:アルミニウム合金 ペグ:スチール
収納サイズ 幅70cm×奥行30cm×高さ30cm
色: コヨーテ・グレー
生産国: 中国
取扱説明書 st810manual.pdf
ソロ用テントにしては少し重量が気になりますがTC素材で陣幕もセットだとこれくらいは仕方ないですね。
実物を見た感想
実際に見たときの第一印象は『ちっさっ!』
そう。想像以上に小さくて驚きました。
ワンポールテントはサーカスTCとタッソTCを使っている為、HORUS SOLOはかなり小さい印象。
でもソロベース等を使っている方からすると普通なのかもしれませんね。
筆者が持っているテントで考えると炎幕くらいのサイズ感です。
名前にSOLOとついている通りソロキャンパー向けのサイズ感。
陣幕部分があるので幕内は意外と広く感じますね。
ロースタイルキャンプが楽しめそうでいいですね😊
良いなと思う点
サイズ感や陣幕と合わせて幅広い設営を楽しめる点。
また、天窓も開けれるので薪ストーブの設置も簡単に行えるも良いポイント。
スカートも付いており冬でも安心して使えそうです。
特に良いなと思う点は、スカート部分もTC素材のところ。
薪ストーブでよくスカート部分に穴が空いた過去があるので少し安心できます。
撤収時に乾くのが遅いかもしれませんが魅力的です。
後部にはフロアレスの寝室があり。コットをおけるくらいのスペースも有り。
中幕で仕切りられているのでごちゃごちゃしたものを隠したい時に良いかも(笑)
悩ましい点
金額がそこそこ高いなと感じました。
同サイズくらいのソロティピーテントと比べると...
陣幕がついて張り方のバリエーションはかなり増えるしかっこいいんだけど高いなと感じてしまいます。
テントと陣幕を揃えても金額面を考えると悩ましいものですね。
ただSOTOブランドで物は本当にしっかりとしていました。
使っている方が少ないうちにゲットしたら注目を集めれるかも!?
まとめ
SOTOから初めて出るテントで注目の1張り!
SOTOファンとしても使ってみたいテントですね。
ソロ用で陣幕がセットで使用できシーンに合わせてスタイルを変えれるのも面白い!
TC素材で薪ストーブ等も安心して使用できるタフなテント。
これから注目ですね。
ソロ用にしては金額が高いのがネックですが、物はすごく良さそうなので今後も目が離せません!
2023年5月21日に発売されたばかりの新作テント!
是非チェックしてみてはいかがでしょうか?