昨年末に、一目惚れして購入したタッソTC。
使い勝手がよく、本当に理想の幕でした。
その時の記事はこちらから↓
さて今回は、前回記事でも軽く紹介しましたがタープとの相性も良くその設営方法について詳しくご紹介していこうと思います。
タープ連結時の使用ギア
まずは、タッソTCとペンタタープについてご紹介します。
タッソTC
言うまでもないかもしれませんが、ogawaより販売されているワンポールテントのタッソTC。
３種類の設営方法があり１つのテントで幅広いシーンに対応できる優れたテント。
ちなみに通常の『タッソ』と『タッソUL』タイプの販売もあります。
ULタイプはポールを入れても1.2キロしかなくメチャクチャ軽いのが魅力です。
![ogawa(オガワ) キャンプ アウトドア ポールテント タッソUL [2人用] 2728 カーキ](https://m.media-amazon.com/images/I/218IT7QVA5L._SL500_.jpg "ogawa(オガワ) キャンプ アウトドア ポールテント タッソUL [2人用] 2728 カーキ")
ペンタタープ
小川張りの代名詞商品のペンタタープ３×３
ソロには丁度いいサイズ感でタッソTCとの相性も完璧。
私もタッソTC購入と同時に買ってしまったギア。
今回は、なぜかogawaで揃えたくなってしまった。
その方が相性も良さそうですしね😃
![ogawa(オガワ) タープ 五角形タイプ システムタープ ペンタ3×3 [3m×3m] 3337 ブラウン](https://m.media-amazon.com/images/I/314Ozc9j6LL._SL500_.jpg "ogawa(オガワ) タープ 五角形タイプ システムタープ ペンタ3×3 [3m×3m] 3337 ブラウン")
ペンタタープ３×３を購入してから知りましたが４×４のTC素材のものも販売されていました。
下調べもっとしておけばよかった...
どうせならTC素材で統一したかったなぁーと。
それなら焚き火だってタープ下で、出来たのになー等少し後悔してます。
まぁこれはいずれ検討するとしてソロなら３×３のサイズでも十分ですのでご自身の使用用途によって検討してみてください。
メッシュスクリーン
タッソを使うなら是非合わせて使いたいのがメッシュスクリーン。
これを使うことで幕内の広さが劇的にアップします。
また見栄えもよく虫除けにもなります。
メッシュスクリーンがなくても、タープ連結できますがあったほうがおすすめです。
タープポール
メッシュスクリーン設営時に190ｃｍ１本と130ｃｍ２本のポールが必要になります。
下記リンク内でサイズを選べるようになっています。
このポールは、必須なのでメッシュスクリーンを使用する際は、必ず用意してください。
他社メーカーのものでもサイズが合っていれば問題ありません。
ogawaのポールは軽量で持ち運びに優れているので気に入っています。
タープ設営時にもう１本ポールが必要になります。
約220cmのポールを用意してください。
テント側のポールより少し高くするのがポイント。
その他
その他、ペグとガイドロープも用意してくださいね。
ペグは20ｃｍ以上のものがおすすめです。
設営方法
それでは、実際の設営方法を紹介していきます。
タッソには設営時のガイドシートが付属しています。
これがあるので設営がめっちゃ簡単におこなえます。
メッシュスクリーンを使用するときは、６角形の設営になるので⑥にガイドを合わせてペグを打ちます。
ガイドのロープにはハトメが３つありますが６角形の設営時は一番テントに近いとこにペグを打ちます。
Tassoと記載あるのが入り口になるので向きに気をつけて設営してください。
入り口が真正面になるので結構設営のレイアウトは考えやすい。
ペグは５箇所
ガイドに沿ってペグを５箇所打ちます。
６角形なのに５箇所？となるかもしれませんが、フロントはポールにて持ち上げるのでペグの必要は、あリません。
この段階で、ガイドシートは不要になるので片付けてOK。
テントを立てる
ペグが打ち終わったら、テントのラダーロックコードをペグにかけていきます。
この際に、フロントのジッパーがある場所とその次のラダーロックコードを飛ばして引っ掛けていきます。
フロントとその左右１つ目は、メッシュスクリーン設営時にポールを立てるので不要になります。
ガイドのペグに全て掛けれたらポールを入れてテントを立ち上げます。
メッシュスクリーンの設営
フロントのジッパーがついているところのハトメに、メッシュスクリーンのハトメと合わせてポールを立てます。
この際のガイドはのちに外すのでとりあえず立てれれば１本でもOK。
その後、サイドの２本も設営していきます。
センターポールの対角線上にガイドをペグダウンすると綺麗に張れる気がします。
テント内に入ってメッシュスクリーンに付属しているフックをタッソ本体に取り付けます。
必要箇所にペグも打てばメッシュスクリーンの設営は完了。
タープとの連結
メッシュスクリーンがつけれたら、残すはタープの連結のみ。
タッソフロントにペンタタープ後ろ側のハトメを取り付けて上からガイドロープで抑える。
この際のガイドロープは二股のものがおすすめ。
タープ先端へ別で用意した約210ｃｍのポールを取り付けてこちらも二股のガイドロープをペグダウンしてタープをたてる。
残すは角の４箇所をピンッと張れる位置にガイドロープを引っ張りペグで固定。
ペグダウンの位置や角度、ガイドロープの長さによって張り加減が変わるのでバランスを見て調整してください。
設営完了
これで設営が完了です。
このシルエットがうちゅくしい...いや、美しい。
タッソTCにメッシュスクリーン、そしてペンタタープ。
この三種の神器的な組み合わせが最高ですね。
慣れれば１５分くらいでタープまで設営できるようになります。
後は、自分好みのレイアウトでギアを配置しお気に入りのサイトに仕上げてください。
まとめ
いかがだったでしょうか？
見てわかるように、本当にこの組み合わせ最高なんです。
設営も簡単でタープを入れても３０分もかからずに設営ができてしまします。
ソロ・デュオにおすすめのサイズ感でタープがあるおかげでリビングスペースができさらに快適にキャンプを楽しむことができます。
タープなくても良いじゃん？って思ってましたがあると移住スペースが格段い上がりより快適に過ごすことができます。
またこれからの時期は紫外線もキツくなるのでタープは必須になるのではないでしょうか。
タッソ使用ユーザーには是非ともこのスタイルを試してもらいたいですね。
接続方法が気になっていた方へ、少しでも参考になれば嬉しです。
是非快適なキャンプライフを楽しんで下さいね😃
それでは今日はこの辺で。
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