理想の幕に出会ってしまいました。
テントの購入予定はなかったのですが、たまたま寄ったヨドバシで一目惚れをして購入してしまいました。
今回購入したテントはogawa タッソTC
ワンポールテントで併用性があり、機能が魅力的なテント。
いや、ワンポールテントならサーカスTC DX持ってるやん！ってなるのですが、タッソTCにはそのサーカスTCよりも魅力的なデザイン、オプションがあったので紹介したいと思います。
ogawa タッソTC
ogawaから販売されているタッソTC
■重量 総重量(付属品除く)約7.4kg、付属品重量:約3.1kg フライ:約6.3kg、ポール:約1.0kg
■素材 フライ:T/C(耐水圧350mm) ポール:6061アルミ合金 φ30mm、φ27.2mm
■収納サイズ 74x24x24cm
■カラー サンドベージュ
■付属品 ガイドシート1枚、ガイドロープ1本、アイアンハンマー1丁、 スチールピン25cm×16本、張り綱2m×7本・3.5m×1本、収納袋
張り方のバリエーションが多彩で幅広く活用できるテント。
前後トリプルファスナー機能があり薪ストーブを使うのにも最適！
ソロ、デュオにちょうどいいサイズ感です。
元々はタッソとして販売があったが、希望の多かったTC素材で2021年に販売されたテント。
また張り方が3種類あり１つテントで3張り分楽しめるテント
出典（ogawa)
個人的には、結局６角形でしか使わない気もしますが...(笑)
別売りオプションでメッシュスクリーンがありこれとの組み合わせが最高でした。
サーカスTCが人気であまり知らなかったテントなのですが、やはりogawaから販売されていることもあり安心感がある良いテント。
タッソTCがオススメの理由
ソロキャンプが多い自分にはサイズも丁度良く設営も簡単。
また、ＴＣ素材なので焚火等の火の粉にも強く安心して使えるところ。
ＧＩＧＩ２なんて2回目で穴空いてますからね(笑)
スカートもあり冬にも使えメッシュスクリーン等のオプションもあるので、年中使える頼もしいテントですね。
何よりも開放的に使える入り口部分が、かっこよく更に使いやすく本当にお気に入り。
またタープとの組み合わせで更に使いやすさの幅がアップします。
オススメのオプション
タッソTCを買ったら必ずセットで購入すべきオプションのメッシュスクリーン。
張り出し用のポールも合わせて購入がおススメ。
このメッシュスクリーンを使うことで幕内の広さが段違いであがります。
実際使用してみて広さに驚かされました。
何よりもフロントが開放的になり快適に過ごすことができます。
サーカスTCにもフロントフラップがあり跳ね上げて開放的に使えますが、
タッソTCはサイドも跳ね上げているのでかなり開放的で使い勝手が良い。
デッドスペースが減りテント内のレイアウトもしやすくなり本当におススメ！
薪ストーブがインストールしやすい
タッソＴＣの入り口のチャックはトリプルファスナーになっており薪ストーブの煙突もセットしやすいんです。
ダブルファスナーだとどうしても隙間が気になったりしてましたが、タッソＴＣを使ってからその悩みがなくなりました。
薪ストーブも使ってキャンプをする方にもオススメのテントです。
タープとの連結も問題なし
今回は、何故かogawaに染まろうとしているのか、タッソＴＣに合わせてペンタタープも購入しました。
![ogawa(オガワ) タープ 五角形タイプ システムタープ ペンタ3×3 [3m×3m] 3337 ブラウン](https://m.media-amazon.com/images/I/314Ozc9j6LL._SL500_.jpg "ogawa(オガワ) タープ 五角形タイプ システムタープ ペンタ3×3 [3m×3m] 3337 ブラウン")
ＴＣ素材ではないですが軽くて持ち運びにも優れておりソロでは、十分な広さがあります。
後から知りましたが4×4でＴＣ素材もありました。
大きすぎるかもしれませんがＴＣ素材なら、タープ下でも焚火ができるしいいなぁ...
欲しいなぁ...(笑)
連結ですがメッシュスクリーンを使用している場合、フロントの跳ね上げポールに連結できるのでかなりスタイリッシュに設営が可能。
無くても良いですがあるとリビングスペースが快適ですね。
熱い時期や日がある場所だと、やはりタープがあると安心できます。
実際に使用した設営例
ここからは実際にキャンプで使用してきた時の設営例を載せていきます。
初張りはタープ無しでの使用。
この幕内の広さメッチャいい...
大好きなキャンプギアに囲まれる空間が最高ですね。
薪ストーブもインストールしていますが問題なく快適に過ごせます。
フロントが広い分、出入りもしやすく見た目も良いのが本当にお気に入り。
入り口部の開放的な広さが本当に魅力的。
サーカスよりは、少しペグの本数が増えますが、気にならないレベル。
それ以上に移住スペースが広く感じ使い勝手が良い。
薪ストーブも問題なく使用できます。
ただし薪ストーブの煙突を出せるのが、限られてしまうのでレイアウトは、ほぼ同じになるかもしれません。
フロント側から出しても良いですが、メッシュスクリーンはTC素材出ないので溶けてしまったり穴が空いたりするかもと、不安が残ります。
幕内は、コットや棚を置いても十分な広さが確保出来ます。
ソロだとこのテント完璧じゃない？と思うほど
デュオくらいまでなら問題なさそうです。
コットを左右において使えそう。
インナーテントを入れても良さそうですね。
私はソロでしか使わないので、本当に良い幕に出会えたなと実感しております。
気になる点
理想のテントに出会えた訳ですが、気になる点が2つあります。
1点目、後ろ側の入り口が一番上まで開かないこと。
何故か半分ちょい位のところまでしか開かない作り。
これ全開にできたらもっと良かったのにと少し気になります。
サーカスTCは後ろもしっかりと開放できる。
開けれないよりは、良いのですが風の通りは少し悪いかなと感じます。
2点目は、オプションのメッシュスクリーンがＴＣ素材で無いこと。
軽くて持ち運びにも優れているので良いのですが、せっかくなら同じTC素材で合わせて欲しいなと思います。
メッシュスクリーンは、本当に使いやすいのでタッソユーザーは使うべき！
いつかTC素材のメッシュスクリーンがでたら、テント前での焚火もしやすくなっていいなぁと感じます。
まとめ
タッソTCの購入を迷っていたなら購入して後悔しないと感じます。
個人的にはサーカスTCより気に入ってます。（サーカスTCももちろん好きでこれからも使う予定。）
設営も簡単。
メッシュスクリーンと合わせて使うと入口の開放感が本当に良い。
スカートもあり、真冬のキャンプでも問題なし。
夏場はメッシュスクリーンで風も通る。（後ろ側にはメッシュが無いので何か対策を考え中。）
タープと連結して使えて広々リビングスペースも作れる。
6角形以外で使ってないけど7角形、８角形でも設営ができて様々なシーンで使用できる。
個人的には、1番気に入っているテント。
ソロキャンパーには、特におすすめのテントです。
それでは今日はこの辺で。
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