ゆーさん。 暮らしとアウトドア blog

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冬キャンプの暖房アイテムについて考える

冬キャンプは、虫もいなくて快適なキャンプシーズン!

ただ冬キャンプは、なんと言っても寒いんです。

↓冬キャンプのメリットデメリット記事↓

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寒いのは、やはり耐えれない!!!

ということで、冬キャンプの暖房器具について考えてみましょう。

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キャンプでの暖房アイテム

・カイロ

・ダウン

・ヒーターベスト

・焚き火

・ガスストーブ

・石油ストーブ

・薪ストーブ

カイロ

冬キャンプ必須アイテムのカイロ!

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その中でもオススメなのが桐灰貼るカイロ

日本で一番売れているのでは!?

持続時間
約14時間
最高温度
約63℃
平均温度
約53℃

平均温度も53度と高いので衣類の上から使用して下さい。

また貼る位置によって効果アップ!

オススメの貼る位置は、

 首には、全身を通る太い血管があるため、首を温めることで、全身が効率よく温まります。

また、首を前に曲げた時に、首と背中の間に骨が飛び出しているところがありそこは、「大椎(だいつい)」という全身を温めるツボがあるので効果大。

肩甲骨

肩から背中にかけて僧帽筋(そうぼうきん)という大きな筋肉があり、そこが冷えると血流が悪くなり筋肉が固くなってしまいます。

なので肩甲骨の間を温めるのもオススメ!

お腹

全身が冷える時、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的!

おへその上じゃなくて下ですよ!

毎日温めることで、常にコンディションが安定して、元気に過ごせる魔法のツボとも言われている素晴らしいツボ!

冬場は、毎日でも貼って良いかも!?

腰は、冷えによる不調を感じやすい場所と言われています。

おへその真裏には「命門(めいもん)」というツボ、そこから指2本分外側には「腎兪(じんゆ)」というツボがあります。

この辺りをカバーするようにカイロを貼ると、腰全体を温めることができより効果的です。

足首(アキレス腱)

冷えやすい足の中でも、特に指先は温めたいポイントです。全身を温めるには、太い血管がある足首のくるぶし周辺を温めるとよいようです。内くるぶしの後ろ、アキレス腱との間のくぼみには「太谿(たいけい)」という冷えによいと言われるツボもあります。

血液の通り道に貼るとより効果的!

桐灰はる 30個入

桐灰はる 30個入

 

寒さに弱い方にさらにオススメのカイロがこちら

マグマの平均温度は、従来品よりも約10度も高い設定です。

貼るカイロプラスで手に持っていればかなり暖かくなるはず!

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ダウン

当初冬キャンプを始めた頃は、ダウンなんて持ってなくなくても良いやくらいにしか考えていませんでした。

だがダウンジャケットやダウンシュラフを使い始めてからは、冬キャンプになくてはならないアイテムになりました。

 

羽毛(ダウン)の特性
ダウンには、次のような優れた特性があります。

●保温性
ダウンには、互いに絡み合わない性質があり、このため、ダウンは多量のデットエアー(動かない空気)を含むため、ふんわりとかさ高くなっています。
空気は、熱伝導率が非常に低く、断熱保温材の役目を果たし、大きな保温性を発揮します。
●吸湿性
羽毛は、化学的にはウールと同じように、ケラチンという動物性蛋白質で構成されています。そのため、ウールと同様に吸湿性に優れ、さらに、発散性にも優れ、衣服内の湿度をコントロールする機能を有しています。木綿などと異なり、吸湿しても人間の体に、湿感や冷感を伝えないのが、大きな特徴となっています。

●コンパクト性
ダウンの羽枝は、柔らかく、弾性(しなやかさ)に富んでいるため、押さえれば簡単にサイズは小さくなり、その力を除くと容易に元の状態にもどる優れた復元性を持っています。ウェアになると、持ち運ぶ時には丸めて小さく、着る時にはすぐふっくらとした状態に戻るとても優れたコンパクト性を示します。

●軽量性

羽毛は、大量の空気を含んでいますので、サイズの割に、非常に軽量です。

持ち運びに便利ですね。

 

いま気になるダウンジャケットは、この

ナンガ焚き火ジャケット

難燃素材のダウンジャケット。

焚き火の火の粉で穴があく心配がかなり減ります。

またダウンジャケットなのでとても暖かく冬キャンプに最適のジャケットですよね。

シュラフもナンガがオススメです。

ナンガオーロラ600DX

一番併用制が高いのでは、と思ってこちらを使用しています。

快適使用温度 / 下限温度:-4℃ / -11℃

快適で-4度と冬キャンプでは、十分なスペックだと思ってます。

実際に使っていますが寒いと感じたことはないです。

ストーブも使用していればむしろ暑いくらいです。

また撥水性にも優れているので結露で濡れる心配もありません。

このスタイルで冬キャンプでも快適にすごせています。

就寝時の装備は、冬キャンプでかなり重要になるのでちょっと値が張りますが良いものを使用するのをお勧めします。

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ヒーターベスト

最近ワークマンからも発売されたヒーターベスト(電熱ベスト)があれば冬でも快適!?

着るコタツとも言われていますよね。

温度設定は、3段階ありバッテリーも十分もちそうですね。

高温 約50度(±5度)バッテリーは約5時間もつ

中温 約45度(±5度)バッテリーは約7時間もつ

低温 約40度(±5度)バッテリーは約17時間もつ

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バッテリー切れたら困りますけど夜だけの使用なら十分もちそうです。

焚き火

キャンプの定番焚き火!

火のお世話をしながら暖をとる。

キャンプの醍醐味ですね。日中は焚き火でも十分暖がとれ食事も作れますしやっぱり焚き火最高です!

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ガスストーブ

ガスボンベを使用したストーブ

直ぐに火がつき暖が取れる便利なアイテムですね。

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連続燃焼時間:約3時間程

ただ氷点下等だとカセットボンベの種類によっては、ガスが弱くつかなかったりも考えられる。

手軽に足元だけ暖をとるのにオススメですね。

外で使用すると風で火が消える恐れがあるのが難点
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ちょっと寒い時に便利で良いアイテムですね。

石油ストーブ

これは、冬キャンプでも家でも活躍してくれる

コスパも良い暖房アイテムです。

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石油ストーブなので燃料は、灯油。

安価で長時間の使用ができます。

取り扱いも簡単で使用しやすい暖房器具です。


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煮込むやお湯を沸かすのにも便利ですし

冬キャンプには、毎回持って行きます。

アラジン ブルーフレームヒーター ホワイト BF3911-W

アラジン ブルーフレームヒーター ホワイト BF3911-W

 
薪ストーブ

冬キャンパーなら憧れの薪ストーブ!

いや当たり前に薪ストーブだろ!て方もいるかもしれむせん。

設置や薪が大量に必要など手間は、かかるがそれがまた良いんです。

Winnerwell Nomad 薪ストーブ Mサイズ

Winnerwell Nomad 薪ストーブ Mサイズ

 

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・メリット

テント内にいても炎を眺めて癒される

料理やお湯も沸かせる

見た目が良いので映える

薪をくべたり火の世話も楽しい

なんせ暖かい!

・デメリット

設営時・撤収時の手間が増える

テントが焼けないか不安になる

焼けないための煙突の対策が必要

薪が大量に必要になる。

↓薪ストーブの煙突カバー自作記事↓

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石油ストーブに比べるとはるかに手間がかかるのですが薪ストーブの暖かさやその手間でさえも楽しいのでとてもオススメですよ!

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 暖房器具やアイテムを駆使して冬キャンプを楽しみましょう!