肌寒くなりキャンプでも暖房器具が必要な時期になってきました。
近年では冬キャンプ人口も増えむしろ冬の方が人気なんじゃないかと思うくらい。
私も冬キャンプの方が好きでむしろ冬からがシーズンだと思っているくらいです。
なぜ冬キャンプがいいかと言うとまず、虫がいない。
そして暑さはどうしようもないが寒いのは対策ができるため。
初めての冬キャンプは何も知らず、寒さで眠れず死ぬかと思いもう冬にキャンプなんて無理やと思っていました笑
それが今や冬キャンプの装備を揃えてからは冬キャンプが楽しみで仕方ないくらいです!
そんなキャンプ歴5年の年中キャンパーである私が選ぶ10選をご紹介したいと思います。
冬キャンプにおすすめギア10選
冒頭でも書きましたが寒くなりキャンプでも暖房機器が必要です。
もちろん焚き火で何とかなる!って方もいると思います。
焚き火で暖は取れてもやはり寒い...
寝る時はどうなるの?など初めての冬キャンプは不安がいっぱいありますよね。
本当に初めての冬キャンプは、無知で失敗したなと実感しました。
これを読んで少しでも冬キャンプに絶望しないよう参考にしてもらえると嬉しいです。
また、メーカーは特に気にしていませんが使っている商品等でご紹介していきます。
それではまず1つ目
石油ストーブ
昔ながらの石油ストーブは電源不要で使えるのでおすすめです。
また、テントのサイズにもよりますが石油ストーブ1台あるだけで暖かさがグンと上がります。
サーカスTCではちょっと物足りないくらい。
炎幕だと暑すぎるくらいです。
石油ストーブは、調理もできるし暖もとれるので冬キャンプをするなら1台あると良いと思います。
バックパックキャンプとハンモック泊以外では必ず持って行きます。
各メーカーから出ていますがコスパだけで考えるとパセコがおすすめです。
ただ屋外専用なのでテント内で使う際は、自己判断にてお願いします。
個人的にはアラジンストーブが好きです。
サイトに合わせて好みのストーブを見つけてくださいね😊
一酸化炭素チェッカー
2つ目は、ストーブをテント内で使うなら必須のアイテム
一酸化炭素中毒になる危険性があるので、あくまでもお守り程度ですがないよりは良いかと。
濃度が濃くなると音で知らせてくれます。
ただしどこまで正確化は不明です。
しっかり換気をしながら使う必要があります。
就寝時は必ずストーブは消しておきましょう。
本当に危険です。
可能であれば2個くらい用意して天井付近と座っている近くにセットしておくのがおすすめの使い方です。
使用前に車の排気ガスに近づけて反応するかチェックしてみてください。
エコファン
3つ目のおすすめ品はエコファン
対流式のストーブを使う際にはセットで購入したいアイテム。
電源不要で上に逃げる熱を前に押し出し空気を効率よく循環させてくれます。
有るのと無いのでは、こんなにも暖かさが変わるのかと驚くアイテム。
また薪ストーブにも使えます。
お家でも石油ストーブをお使いの方は是非とも1つは持っておきたいアイテムです!
サーキュレーター
4つ目はサーキュレーター。
サーキュレーターは夏場だけでなく、ストーブの合わせて使う際に冬キャンプでも活躍します。
ストーブの暖かい空気は上へ逃げてしまい足元が寒くなりがちです。
その上に溜まる暖かい空気を下に押し出してテント内の空気を循環させてテント全体を温めるのに大活躍!
灯油タンク
5つ目は、ストーブと合わせて必要になる灯油タンク。
キャンプ用にと5ℓのものを探していました。
1泊2日ならこのサイズで十分!
使っている灯油タンクはフューナーズドルフのもの。
このタンクの良い点はキャップがロック式なこと。
お子様がおられる場合に間違って開けてしまう事を防げます。
付属のホースは漏れるし注ぎ口のサイズも合わないので使い物になりませんでした。
持ち運びにもサイズ感がちょうど良いのでこのサイズの物がおすすめです。
ポータブル ガスストーブ
6つ目はポータブル ガスストーブ。
石油ストーブは上に熱が逃げるのでどうしても足元が寒くなりがち。
それカバーしてくれるのがこのガスストーブ。
前面部分が熱源で思っている以上に暖かい。
冷える足元をしっかりと暖めてくれます。
また、イワタニのポータブル ガスストーブはCB缶で使えるのも魅力!
CB缶はコンビニでも売っているので忘れてきても購入して使用することができるので安心です。
また、灯油のように手間がないのも良い。
ちょっと寒いかもくらいの時は、ガス ストーブだけでも十分です。
上側も暖かい熱が上がってきますので手を暖めて暖をとることも可能。
サイズもコンパクトで持ち運びに困らない便利なギアです。
アラジンのシルバークイーンも良さそうです。
また、そこまで寒くなくガス ストーブだけで暖をとるならアラジンのポータブル ガス ストーブもオススメ。
石油ストーブのように対流式の熱源ですが可愛くて良い。
インフレーターマット
7つ目はインフレーターマット
寒い時期は下からの冷気がメチャクチャ寒い!
絶えれないほど寒いです。
そこで必須になるインフレーターマット。
5~10cmくらいのマットがあると安心です。
冷気を防いで更に寝心地も良くなるので必ず使った方が良いです。
また、インフレーターマットいきなり買うのはちょっと...という方や
荷物増えるのは...って方はフォームマットでもOK。
必ず冷気が遮断できるマットを用意して冬キャンプへ行きましょう。
本当にないと寒くて寝れません。
真冬に2泊のキャンプでマット忘れたことがあり、良いダウンシュラフを使っても寒すぎてしっかりと寝れず翌日マットを取りに帰ったことがあります。(笑)
なので必ず用意してくださいね。
オススメはクイックキャンプインフレーターマット
今回使っているのはアイフォレスト
最低でもフォームマットは必ず!
ダウンシュラフ
8つ目はダウンシュラフ。
真冬の氷点下になるキャンプでは、化繊シュラフだと厳しいです。
全く暖かさが違います。
初めての冬キャンプは、マイナス15度まで大丈夫だと書いてあった化繊シュラフで寒すぎて寝れませんでした。
寒すぎて寝れないのが本当に辛く冬キャンプはするもんじゃないとまで思うくらいでした。
翌年には、ダウンシュラフを購入して快適な冬キャンプが楽しめるようになった。
このナンガオーロラ600DXは、
・快適使用温度が-6度
・使用可能限界温度-11度
この快適使用温度を目安に寝袋を選んでください。
使用可能限界温度は、何とか生きて寝れる温度なので注意してください。
真冬でもシュラフに入ってしまえば暖かく快適に睡眠がとれますのでちょっと良いものを使うのがおすすめです。
ポータブル電源
9つ目はポータブル電源
無くても良いかなと思いますがあると快適度が上がります。
ポータブル電源はあると何かと便利です。
携帯の充電、カメラの充電、家庭用コンセントが使えるので電気毛布も使えちゃう。
寝る時に電気毛布を使うとシュラフに入った時の快適差が格段にアップします。
冷気どころか心地良い暖かさ...
これは最高です。
最近ではヒーター付きのブランケットもあるのでポータブル電源があると幅広い寒さ対策が可能です。
災害時にも役に立つので1つは持っていても良いのではないでしょうか。
薪ストーブ
最後は薪ストーブ。
これはあるだけでもカッコイイ、そしてめちゃくちゃ暖かい。
暖かさが格別です。
薪ストーブ使った時にこんなにも暖かさが違うものなのかと驚きました。
荷物が増えたり、設営がちょっと大変だったりするけど、それを差し置いて持って行きたくなる冬キャンプの相棒。
薪も大量に必要です。
結構燃費が悪い。
ガンガン燃やしておかないとめっちゃ寒いです(笑)
でも火のお世話は楽しいし、テントから煙突が出てるのも良い。
テントの素材を選んだりちょっと上級者向きですが使うと良さがわかります。
もちろんお湯を沸かしたり調理も可能。
ストーブ内にスキレット等を入れてオーブン料理も可能。
料理の幅も広がるしこれがまた良い。
冬キャンプの楽しみ方が更にアップするのでおすすめです。
使っている薪ストーブは、日本代理店ができる前に一目惚れして海外から購入したwinnerwellの薪ストーブ。
延長パイプは少なくとも2本はあった方が良いと思います。
まとめ
冬キャンプは、想像以上に寒いです。
軽い気持ちですると後悔します。
しっかりと装備を整えてから冬キャンプを始めましょう!
最低でもダウンシュラフとマットは必須。
後は、カイロや着るものでなんとか耐えれるが、ストーブはあった方が良い。
テント内が快適すぎて出れなくなるかもしれませんが(笑)
少しずつそろえて快適な冬キャンプへしてくださいね。
気が付けば冬キャンプの虜になっているはずです☺
最高の冬キャンプを快適に楽しみましょう!
それでは今日はこの辺で。
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